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北海道に憧れ、北海道を愛し、しっかりとたくましく北海道に根を下ろしている人々のドキュメンタリー。

インドネシア・ジャワ島の国営第8農園(P.T.PERKEBUNAN NUSANTARA VIII)の茶園で生産された茶葉の中でも、選りすぐったグレードの紅茶を直輸入し、卸・小売販売している 株式会社ジャワティー・ジャパン代表取締役 越智けい子さんにお話を伺いました。
高品質の茶葉を“スダップ!ジャワティー/Sedap! JAVATEA”として、札幌から全国へおいしさとぬくもりを届けています。
再生にはQuickTimeが必要です。
インドネシア・ジャワ島、パンガレンガン山脈の広大な緑の茶畑で育った茶葉に先代の父親が出会い、そこで飲んだお茶がおいしくて感動したと言う。 その感動を日本の人たちに伝えたいと平成元年(1989)に会社を設立。
平成7年(1995)に先代が亡くなり越智さんが同年9月に後を継いだ。
インドネシアでは紅茶の栽培や生産は国営農園が経営・管理し、国の産業の一つとして世界各地にJAVA TEA(ジャワ島の紅茶)として輸出されている。 ジャワティー・ジャパンでは、インドネシア国営第8農園の茶園で生産された茶葉の中から高品質で稀少なものだけを輸入している。 香料などを一切添加しない無添加、他の産地のものを混ぜないノーブレンドの純粋な紅茶で、 紅茶ポリフェノール、カテキン、アミノ酸など、体に良い成分が豊富に含まれていて、天然アルカリ飲料として紅茶本来の味と自然の香りを楽しむことができる。 ISO 9002、ISO 14001の国際認可を受けた工場で生産され、「安全・安心・信頼」にも充分応えられるものになっている。
当初は輸入元からお茶を譲ってもらい販売していた。 「お茶を皆さんに広めると言う事は、源からを知らなければ出来ない事」と翌年自ら茶園に出かけた。 お客様へ販売する者の責任として「安全・安心・信頼」を確かめた。 出来ることなら茶葉を輸入元を通さず自分で販売したいと思いはじめるようになった。
平成14年(2002)、 インドネシア・ジャワ島の国営第8農園の役員が交代。若い女性役員に変わったことで転機が訪れた。 「販売していたお茶は、輸入元の社長がやっていたわけでなく、売っていたのはけい子さんあなたでしょう。 だったらいくら少なくてもいい。最初に日本に入れて売ってくれたあなたに全部任せます。」 直輸入の契約を結べるようになり、まるで幸運の女神が手を差し伸べたかのようだった。 「それはいいって感激して、わーっ良かったって涙、涙、だったけどねっ。」女性同士だからこそ通じるものもあり意気投合した。
「やっぱり紅茶の見方も変わるし、じゃあこれで最初から最後まで自分の所で管理出来るなって。 ジャワ島の紅茶を自分の所で管理をすれば安くもなるし、そうする事によって安心出来るじゃないですか。 物を作るにしても。それが一番良かったし、それから始まったってことかな。」
苦味・渋みなどのクセの少ない味わいが飲みやすく食事の時でもスダップ!ジャワティーは他の味を壊すこと無く、相手を引き立たせる謙虚さを持ち合わせている。
一般的に紅茶葉はそれぞれ個性があり、なかなか食事とは一緒には飲めないもの。 でも、スダップ!ジャワティーは違い、越智さんの家ではお茶漬けにし、鮭茶漬けを紅茶でいただくと言う。 海外から輸入される茶葉が、お茶漬けのような日本人に馴染みあるものに溶け込め、アイデア次第でおいしさの幅も広がる。
赤ちゃんからお年寄りまで、お客様の家族のしあわせや喜びをも願っている越智さん。 「体の健康を通して心も健康になってほしいなって。一人一人輝いてほしい。お茶から響き渡ればいいなっていう思いはあります。」
インドネシアと言えば記憶に新しいのは地震、津波などの災害が続いた国。 今なお復興がままならず孤児たちが寂しいまま過ごしているという。 6月〜8月ギフト期間中のスダップ!ジャワティーのオンラインショップ売上げの一部を北海道大学の留学生協会を通じて、現地の子供たちに役立てほしいと支援金を渡している。
先代が創めた基金もある。子ども一人を一年間学校へ通わせるには6千円が必要で、この基金で学校へ通う子供もいる。 協力できる事は今後も続けていくと言う。
平成19年2月には19年目を迎える。20周年を機に容器、パッケージなどのデザインをリニューアルし統一したいと言う。 「全部統一された雰囲気でこれが”スダップ!ジャワティー”」と言うイメージを確立したい。
もう一つは、”ジャワティーサロン”を作りたいと考えている。 「このお茶を知ってもらうには、とにかく飲んでみないとわからない。 飲んでみて、このお茶っておいしいのねっていうのが大体でしょ。 たぶん皆さんそういうことが多いので飲んでもらいたい。 飲んでもらって、ずっと飲み続けてもらいたいと、そういったサロンを作りたいと思っています。」 越智さんの変わらない思いは、スダップ!ジャワティーをこの先も多くの人に広めて飲んでもらう事。
紅茶は香りを楽しむものであるが、ジャワ島の紅茶以外、実は紅茶に香りを付けている着香茶が多く出回っている。 例えば、「アールグレイ」といわれてよくアイスティーにして飲んでいる紅茶は着香茶といって茶葉に香りをつけているものである。
ジャワティー・ジャパンでは原則的に自然の物をおいしい状態で飲んでほしいので、フレーバーティーは基本的に扱わないが例外もある。 スィートサクラティーはベースとなる茶葉(ジャワ・プリマ使用)とサクラの葉っぱをブレンドし作られていて、 桜の香りを楽しめる日本的な紅茶である。アメリカなどへも輸出されている。
また、スダップ!ジャワティーは飲むだけでもなく茶葉を使い加工した製品もある。茶葉が練り込まれたクッキーを『ジャワティークッキー』として販売している。 札幌にある老舗菓子店「パールモンドール」さんで製造され、サクサクとしていて美味しくティータイムのお茶請けに欠かせない。
現代人は忙しい人が多いので、手早く入れて飲む事のできる三角ティーパックがおすすめ。 商品名は『テ・マニス』インドネシア語で甘い・かわいい紅茶という。
飲み終えたティーバックをお風呂に入れ、お風呂に入るとお肌がツルツルになる。 お風呂で使い終わったティーパックを開け植木の肥料にする。 「お茶は飲んでも捨てるところは無くて最後には植木へ。環境問題もあるから、そういう所までも考えてほしいです。」使い方次第で捨てることもなく自然環境に優しい。
スダップ!ジャワティーは大地に降り注ぐ太陽のような笑顔を多くの人に運んでくる飲み物だと思う。
【締 切】2007年1月15日(月)消印有効
先着順受付
【申込方法】
お名前・ご住所・電話(FAX)番号
ご希望の部を明記の上、
官製ハガキまたはFAXでお申し込み下さい。
※複数名でお申し込みの場合は
全員の方の内容をご記入下さい。
日本紅茶協会
〒105-0021
東京都港区東新橋2-8-5 東京茶業会館6階
TEL 03-3431-6509 FAX 03-3431-6711
【主 催】
日本紅茶協会・インドネシア大使館 共催
【日 時】2007年1月27日(土)
・午前の部 10:30〜12:30
・午後の部 14:00〜16:00
【場 所】京王プラザホテル札幌
札幌市中央区北5条西7丁目2-1
【内 容】
ティーインストラクターによる
美味しい紅茶の淹れ方とバリエーション他
【参加費】3,675円(税込み)
(ティーポットと協賛各社からの紅茶のお土産付)
【定 員】各70名