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ホロベツ川をわたった上り坂にある見晴らしのいい『プユニ岬』。 ここからはウトロの町並みやオロンコ岩、三角岩などがあるウトロ港周辺を一望できます。 晴れていれば、オホーツクの海岸線に阿寒国立公園の山並みまで見渡すことが出来るそうです。 また、ここから眺める夕陽も格別でしょう。
「プユニ」とは、アイヌ語で"穴のある場所"の意味です。
ボク達は、時間の都合でダイナビジョンは見られなかったのですが、 ロビーで記念撮影。 観光地お決まりの顔出し看板で記念撮影してみるのも観光の楽しみというものではないでしょうか。
国道334号線沿いにある『知床自然センター』では、 迫力の大型スクリーン「ダイナビジョン」で知床の四季を上映しています。
ダイナビジョンは高さ12m、幅20mの大型スクリーンと音響で知床の秘境を紹介しています。 断崖絶壁を舞うオジロワシや羅臼岳山頂から知床岬までの空撮、 知床の四季を追った貴重な映像がスクリーンいっぱいに映し出され、 知床の魅力を映像で楽しめます。
また、お土産屋さんや観光案内、レストランも併設していて休憩も出来ます。
斜里郡斜里町岩宇別531番地
日本のナショナル・トラスト運動の先駆けとなった「しれとこ100平方メートル運動」。 その参加者の名札が掲示されていて、施設内のパネル展示で運動の紹介をしている施設です。
「ナショナル・トラスト運動」とは歴史的名勝と自然的景勝地を保護する活動で、 元は英国のボランティア団体がはじめたもので、 その趣旨や理念を持って活動する運動を「ナショナル・トラスト運動」と呼ぶようになりました。
この施設の脇に『フレペの滝』への遊歩道が設けられています。
『フレペの滝』への遊歩道を歩いている途中で、 野生の動植物を観察することが出来ます。
遊歩道から少し離れた草むらに鹿が居たり、地面をよーく観察すると、足跡や糞を見つけることが出来ました。 遊歩道の脇には奇麗な草花が茂り、豊かな自然環境を堪能できます。
『フレペの滝』のちょっと手前に知床連山を一望できる場所があります。 そこには"知床世界自然遺産"と書かれた大きな看板があり、絶好の記念撮影スポットです。
アリバイ作りには申し分ない場所だと思います。 って、何のアリバイを作るのでしょうかボクは。
『しれとこ100平方メートル運動ハウス』から遊歩道を歩いて約1km(20分ぐらい)の所に『フレペの滝』があります。 滝と言っても周りに川はなく、知床連山に降った雪や雨が地下に浸透し岩場の隙間から湧きだして落ちる滝で、 100mはある断崖を清水が静かに流れ落ちています。
その様が静々と泣く乙女の涙に似ている様から別名「乙女の涙」と呼ばれています。 オホーツク海岸からは対をなす滝、『男の涙』も見られます。
『フレペの滝』のすぐ側に『ウトロ灯台』があります。
今は、ヒグマの生息地となっていることと、老朽化して危険なこともあり見学は出来ない様でしたが、 木々の間からのぞく灯台は大海原へのロマンを感じさせます。
国道334号線をしばらく走ると、『知床五湖レストハウス』に到着します。
『知床五湖展望デッキ』の入り口のすぐ側にある休憩施設で、 お土産を買ったり、お食事が出来る施設です。
知床五湖を満喫して疲れたら、ここで一休みしましょう。
斜里郡斜里町岩尾別知床五湖
湿地の上に木で組まれた遊歩道を歩きながら、湿地に生息する動植物を観察できます。
遊歩道は緩やかな登りにになっていて、視界がだんだん高くなって行き、 オホーツク海、知床連山、原生林を眺めることが出来ます。
デッキを歩いていると湿地に生息するカエルや虫の声が聞こえてきて、 知床の大自然の中にいることを実感できました。
デッキの両脇には電線が張られていて野生動物が上がってこられないようになっています。 このデッキがあることで、知床の自然を観察できるんだなと感じました。
雄大な大自然の風景と息吹を感じられると同時に自然の大切さや尊さも感じられる施設です。
展望デッキから知床連山や原生林の大パノラマが見られました。
(左右にスクロールしてご覧下さい。ほぼ360°のパノラマです。)
展望デッキの帰り道はまっすぐな下り道でした。
もう少し、この大自然を体感していたいような後ろ髪を引かれる想いでまっすぐな道を帰ります。
でも、この帰り道の風景もまた雄大で心を打たれます。 知床の大自然はどこをとっても感動的でした。
このとき、ふと思いつき、レコーダーで大自然の息吹を録音しましたので、お聴きください。
再生にはQuickTimeが必要です。
取材当日は生憎、ヒグマが知床五湖周辺をお散歩中だったみたいで、 湖を一つも見ることが出来ませんでした。 これも、大自然ならではでしょう。
写真は知床斜里町観光協会さんからお借りした資料写真の知床五湖の空撮です。 5つの湖と海に面した五湖の断崖が見えます。あ〜見たかった。
「カムイワッカ」とは、アイヌ語で"神の水"という意味。 知床連山の一つ『硫黄山』から湧き出た温泉が滝となって流れて二つの滝壺が湯船になった、 天然の露天風呂です。
『知床大橋(カムイワッカ橋)』の横に入り口があり、1kmほど歩いて川をさかのぼると、 湯気が立ち上る巨大な滝壺が姿を現します。
時期により交通規制があって、取材当日はここまでたどり着けなかったのが残念です。 『知床大橋(カムイワッカ橋)』まで行くためには専用バスに乗る必要がありますので、 観光案内所に問い合わせてから行くと良いでしょう。